生命と環境の未来を作る研究が行われています

横浜キャンパスでは、私たちが生きていく上で欠かせない
健康・医療・環境などにつながる研究が行なわれています。
最先端の巨大設備を備え、研究者や研究活動を支える人々が働いています。
またここでの研究成果をみなさんに積極的に公開し、
地域の一員として貢献できるよう、さまざまな活動を行っています。

横浜キャンパスってどんなところ?


働く研究者の数は?

3つの研究センターの主な拠点である横浜キャンパスでは、おおよそ750人*の常勤の研究者や技術者が在籍しています。また安全管理や事務を担う多くの職員が研究活動の支援を行なっています。
※2019年10月時点

働く研究者の数は?

六角形の不思議なかたち?

釣り鐘のような不思議なかたちは、強い磁場を発生させて、タンパク質など分子のかたちを調べるNMR(核磁気共鳴)装置が内部に設置された建物です。測定点の磁場が乱れないよう木造の6角形に設計された建物は一般公開で見学できます。

六角形の不思議なかたち?

ヒトゲノムの解読に貢献

ヒトの持つ全塩基配列を決定し遺伝情報を読み取ることに成功した「国際ヒトゲノムシーケンス決定コンソーシアム」。理研ゲノム科学総合研究センター(1998〜2008 年)は、大量のデータを解析した世界6 研究機関のひとつです。

ヒトゲノムの解読に貢献

ヒト化マウスの開発

理研免疫・アレルギー科学総合研究センター(2001 年〜2013 年)は、ヒトの免疫系がマウス体内で再現された「ヒト化マウス」を開発。人間の病気が再現されたマウスを用いて、薬剤の効果を調べるなどこれまで実現できなった研究が可能になりました。

ヒト化マウスの開発

外国人研究者の出身国は?

中国、インド、アメリカ合衆国、フランスなど、世界31カ国*の研究者が活躍しています。また研究員だけでなく、連携している海外の大学から数多くの大学院博士課程の留学生を受け入れています。
※2019年10月時点

外国人研究者の数は?


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