
理研よこはまサイエンスカフェ
海外からやってくる感染症をどう防ぐ?


- 日時
- 2012年11月10日(土)11:00~12:00
- 定員
- 40名(先着順)
- 会場
- 日本科学未来館
- 申込
熱帯地域ではデング熱やコレラが蔓延し、エボラ出血熱なども存在します。近年のヒトやモノの高速輸送は、これらの感染症が日本へ侵入するリスクを高めています。日本の8大学2研究所は、アジア・アフリカ8ヵ国に設置した拠点に研究者を常駐させ、感染症を共同研究しています。そんな彼らの活躍を紹介します。

- 講師
- 神田 忠仁
- 新興・再興感染症研究ネットワーク推進センター 業務展開チーム チームリーダー
- 東京大学大学院医学系研究科修了。医学博士。2010年まで感染研でヒトパピローマウイルス(HPV)の生活環と子宮頸癌発症の関連を研究。次世代HPVワクチンの開発は継続中。理研では、文部科学省が設置したアジア・アフリカの感染症研究拠点を訪問して現地研究者と情報を共有し、拠点の連携と発展に知恵を絞っています。

- 日本科学未来館
- 〒135-0064 東京都江東区青海2-3-6
Tel:03-3570-9151 Fax:03-3570-9150
- 電車
- 新交通ゆりかもめ「船の科学館駅」下車 徒歩5分
新交通ゆりかもめ「テレコムセンター駅」下車 徒歩4分
東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」下車 徒歩15分