
理研よこはまサイエンスカフェ
コンピュータで病気が治る? 新しい生物学の展開


- 日時
- 2012年9月1日(土)14:00~16:00
- 定員
- 40名(先着順)
- 会場
- 横浜市中央図書館
- 申込
実験技術の急速な進歩により、近年、遺伝子に関する知見が次々に集まるようになりました。生物の情報をコンピュータによって計算整理し、生物が生きていくための基本原理を探したり、病気の診断や治療に活かそうという動きが広まっています。新しい形の生物学は私達に何をもたらしてくれるのでしょうか?

- 講師
- 岡田 眞里子
- 免疫・アレルギー科学総合研究センター 細胞システムモデル化研究チーム チームリーダー
- 1962年生まれ。東京農工大学農学部大学院修了。農学博士。“酵素”のパワーに魅せられて研究を始め、外資系企業で微生物由来の酵素研究、その後、アメリカの大学では癌に関与する酵素の研究を行いました。ヒト細胞の酵素の多くはパートナーを必要とし、反応そのものがひとつの社会のよう。この細胞社会のルールを見つけるために日々頭を悩ませています。

- 横浜市中央図書館
- 〒220-0032 神奈川県横浜市西区老松町1
Tel:045-262-7336 Fax:045-262-0054
- 電車
- 京浜急行「日ノ出町駅」下車 徒歩5分
JR、市営地下鉄線「桜木町駅」下車 徒歩10分 - バス
- 横浜市営バス「野毛坂」(103、292系統)、「中央図書館」(89系統)下車 徒歩1分
※駐車場はございませんので、隣接する有料の駐車場をご利用ください。