
理研よこはまサイエンスカフェ
三毛猫の柄は遺伝する?


- 日時
- 2012年3月11日(日)14:00~16:00
- 定員
- 40名(先着順)
- 会場
- 横浜市中央図書館
- 申込
三毛猫のほとんどがメス(XX)。 これは三毛の基本色である茶トラと黒の遺伝子がX染色体上に存在するため。 オス(XY)はX染色体が一つしかないので、茶トラか黒の毛色のみ。メス(XX)は二つのX染色体の片方に茶トラ、もう片方に黒の遺伝子があれば両方の毛色を持ちます。 こうした遺伝情報の発現調節についてお話します。

- 講師
- 古関 明彦
- 免疫・アレルギー科学総合研究センター 副センター長
- 1961年、千葉県生まれ。千葉大学医学部卒業。医学博士。大学卒業後、10年ぐらい実験ばかりやってきて、ようやく職業研究者として自覚するようになりました。研究分野は遺伝子発現のコントロールにかかわるメカニズムについて。マウス遺伝学、分子生物学の研究手法を活用しています。

- 横浜市中央図書館
- 〒220-0032 神奈川県横浜市西区老松町1
Tel:045-262-7336 Fax:045-262-0054
- 電車
- 京浜急行「日ノ出町駅」下車 徒歩5分
JR、市営地下鉄線「桜木町駅」下車 徒歩10分 - バス
- 横浜市営バス「野毛坂」(103、292系統)、「中央図書館」(89系統)下車 徒歩1分
※駐車場はございませんので、隣接する有料の駐車場をご利用ください。