• はじめに

    近年、GPCRなどの高難度膜タンパク質の構造も解かれるようになり、タンパク質の構造に基づいた医薬品設計は、ますます創薬の多くの局面で使われるようになっている。精度の高いドッキングや親和性予測のために、大規模シミュレーションや量子化学計算の利用も身近になってきているが、同時に、PDBの8万を超える構造情報や、ChEMBLの100万を超える化合物のアッセイデータなどが公開されており、これらを用いた構造インフォマティクス的な手法も実用的になりつつある。本フォーラムでは、SBDDにおいて理論的な計算とインフォマティクスを融合し、双方を最大限活用した予測を目指す方法にフォーカスを当てる。


    構造活性フォーラム2013
    タンパク質-リガンド間相互作用解析と構造インフォマティクス
    【日時】2013年6月28日(金)
    【会場】理化学研究所 横浜研究所 交流棟ホール
             神奈川県横浜市鶴見区末広町1-7-22


    【事前参加登録】6月14日(金)締切
    それ以降はお問い合わせください。

    • 参加費 [一般] 4,000円 [学生] 無料
    • 懇親会費 [一般・学生] 3,000円


    【主催】日本薬学会構造活性相関部会
    【協賛】日本化学会・日本分析化学会・日本農芸化学会・日本農薬学会・日本バイオインフォマティクス学会
    【協賛企業】杏林製薬株式会社・協和発酵キリン株式会社・中外製薬株式会社・帝人ファーマ株式会社
    【ランチョンセミナー】株式会社パーキンエルマージャパン
    【広告・展示】シュレーディンガー株式会社・株式会社菱化システム


    【お問い合わせ】
       構造活性フォーラム2013実行委員会 本間 光貴(理化学研究所)
         〒230-0045 神奈川県横浜市鶴見区末広町1-7-22
         Tel: 045-503-9433 Fax: 045-503-9432
         E-mail: sarforum_2013@ssbc.riken.jp