講演会・セミナー

生活に身近な科学や、最新の研究成果をじっくりお伝えします。科学への理解や興味がきっと深まります。

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  • 講演会

みんなのミドリムシプロジェクト
中間報告会

みんなのミドリムシプロジェクト中間報告会の講演者写真

株式会社ユーグレナ
執行役員鈴木 健吾

みんなのミドリムシプロジェクト中間報告会の講演者写真

理化学研究所
環境資源科学
研究センター
バイオ生産情報研究チーム
チームリーダー持田 恵一

日本中のミドリムシを集める市民参加型の研究プロジェクトとして、「みんなのミドリムシプロジェクト」を開始しました。本講演では、このプロジェクトの途中経過を皆さんに共有すると共に、最新のミドリムシに関する研究について紹介します。

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  • 講演会

iPS細胞由来NKT細胞による
頭頸部がんを対象とした治験の開始について

iPS細胞由来NKT細胞による頭頸部がん治療の開始に向けての講演者写真

理化学研究所
生命医科学
研究センター
副センター長
免疫器官形成
研究チーム
チームリーダー古関 明彦

NKT細胞は強い抗腫瘍活性を持つT細胞の一種ですが、がん進行に伴い減少や機能不全を起こすため、iPS化により治療用のNKT細胞を大量製造する技術を開発しました。本iPS-NKT細胞を用いて、千葉大学で頭頸部がんを対象とした治験を開始する予定です。

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  • 講演会

「一家に1枚周期表」と共に
 国際周期表年を盛り上げよう!

「一家に1枚周期表」と共に国際周期表年を盛り上げよう! の講演者写真

理化学研究所
仁科加速器科学
研究センター
客員主管研究員玉尾 皓平

今年は、メンデレーエフによる周期律の発見150周年と、理研で発見された113番元素ニホニウムを含む118元素で埋め尽くされた史上最も美しい周期表が完成したことを祝う「国際周期表年」です。『一家に1枚周期表』を基に、元素発見や「未来物質」を創り続けてきた科学者、特にわが国の研究者たちの貢献、元素資源の有限性などを紹介します。

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  • 講演会

“かたち”から入って考えるタンパク質の“はたらき”

“かたち”から入って考えるタンパク質の“はたらき”の講演者写真

横浜市立大学
生命医科学研究科
准教授禾 晃和

栄養素という漠然としたイメージが強いタンパク質は、実は体の中に何万種類もあり、それぞれ違った“かたち”と“はたらき”をもって命を支えています。タンパク質の“はたらき”を知るために“かたち”を調べる方法について、基礎的なことから紹介します。
※市大エクステンション講座の一つです。

  • 5-1
  • セミナー

「産学官の研究開発を支える
 横浜地区のNMR研究技術基盤」

「産学官の研究開発を支える横浜地区のNMR研究技術基盤」の講演者写真

横浜市立大学
生命医科学研究科
特任教授西村 善文

「産学官の研究開発を支える横浜地区のNMR研究技術基盤」の講演者写真

横浜市立大学
生命医科学研究科
特任助教栗田 順一

  • 5-2
  • セミナー

「先端研究基盤共用促進事業
 NMR共用プラットフォーム」
「理研NMR施設の超高磁場NMRの
活用と今後の展望」

「先端研究基盤共用促進事業 NMR共用プラットフォーム」「理研NMR施設の超高磁場NMRの活用と今後の展望」の講演者写真

理化学研究所
生命機能科学
研究センター
チームリーダー木川 隆則

「先端研究基盤共用促進事業 NMR共用プラットフォーム」「理研NMR施設の超高磁場NMRの活用と今後の展望」の講演者写真

理化学研究所
放射光科学
研究センター
上級研究員林 文晶

  • すべての方 定員40名
  • 13:30~14:30 → 講演に引き続き、施設紹介ツアーを
    14:30より催します。お気軽にご参加下さい。
    (所要時間 約30分)
  • 西NMR棟 N203桜5-2

横浜地区は、世界最高レベルの先端NMR設備・技術を備える理研と横浜市大の施設が集積する、世界でも類を見ないNMR研究技術基盤拠点となっています。本セミナーでは、「先端研究基盤共用促進事業」や「創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム(BINDS)」にも参画し、我が国を代表する研究技術基盤として産学官の研究開発を支援する両施設の活動を紹介します。

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