2011月10月 一般公開 大盛況!

 
10月8日(土)、一般公開が行われました。
当日は好天にも恵まれ、1,900名の方にお越しいただきました。
下の写真は、ラボメンバーが来場者に対応している様子です。
 
   
 
   
 
   

10月8日(土)は理研一般公開 : ポスターを使ってわかりやすく説明!

 
「これであなたもホルモン博士」 〜 植物ホルモン研究最前線 〜


私たちは、植物が作る「植物ホルモン」の不思議について研究を行っています。
植物は動けません。でも、色んな植物ホルモンをせっせと作って、自分たちの生長を制御したり、 病気から身を守ったり、厳しい環境に対応したりと一生懸命頑張っています。

研究室のメンバーが、ポスターの前で基本から最新の話題まで丁寧に説明します。
興味がある方、ぜひおいで下さい!
お待ちしています! (会場:東棟 7階E719)


関連リンク:
icon 一般公開特設ウェブサイト
icon ポスター・展示情報のページ
     
《チラシ:ダウンロードできます》   ↑ 今年も交流棟ホールに「一般公開」の文字が出現
 
 

2011月4月 新メンバー加入!(千葉 康隆さん)

 
4月1日、JRA(ジュニア・リサーチ・アソシエイト)の千葉 康隆さんが入所されました。
いっしょに頑張りましょう。
 

2011年1月 朝日新聞にジベレリン研究について紹介されました

2011年1月25日の朝日新聞・朝刊(科学面)に、
植物ホルモンのジベレリンに関する記事が掲載されました。


朝日新聞・無料会員サービス『アスパラクラブ』にも
同じ内容が掲載されております。→こちらをクリック

2010年11月 南原主管客員研究員が植物化学調節学会にて“学会賞”を受賞!

2010年11月1・2日に神戸大学にて植物化学調節学会・第45回大会が開催され、
南原主管客員研究員(トロント大学)が学会賞を受賞いたしました。


【学会賞】
「アブシジン酸の代謝・情報伝達に関わる分子遺伝学的研究」



*関連リンク:植物化学調節学会ホームページ
 
   

2010年8月 横浜研究所設立10周年記念イベント・サイエンスカフェを開催

   
《8月28日(土)》
今年、横浜研究所は設立10年目という節目を迎えました。


その記念事業の1つとして、8月28日に横浜市中央図書館(桜木町)にて「サイエンスカフェ」を開催。
サイエンスカフェとは、ゲストの科学者と一般市民が気軽に科学の話題について語り合う場です。


山口信次郎(促進制御研究チーム・チームリーダー)がわかりやすいスライドショーを使いながら講演。
(講演タイトル:『植物がたくましく生きる術〜知られざる植物ホルモンのはたらき〜』)


30名もの多くの方に来場していただき、山口の講演後は、各テーブルごとに研究員1〜2名が丁寧に対応し、一般参加者にもわかりやすく説明しました。

ご来場者の皆様、猛暑の中のご参加ありがとうございました!



※関連リンク:横浜研究所設立10周年記念イベントウェブサイト
 
 《サイエンスカフェの様子》
   
   
   
   
   
   

2010年7月 日本農学賞・読売農学賞受賞記念パーティー開催

   
7月17日、神谷勇治・生長制御グループディレクターが平成22年度日本農学賞・読売農学賞を受賞されたことを記念し、東京グランドホテルにてパーティーが開催されました。


当日は30℃を超える猛暑日にも関わらず、北は札幌・南は福岡からと総勢53名の参加者が集まりました。その中にはかつてのフロンティア時代の仲間もおり、まるで同窓会のような雰囲気に。


さらには、かつて一緒に研究をした南原先生をはじめとするトロント大チームから、サプライズのビデオレターが届き、パーティーは終始なごやかな雰囲気でした。


『今日のネットワークを大切にし、植物科学研究の発展に貢献してほしい』という神谷先生の言葉と共に、パーティーは盛況のうちに終わりました。


パーティー運営チームの写真はこちら


 
 

2010年7月 理研一般公開 大盛況!

   
科学技術週間<“発見したいな まだ誰も見つけてないこと”>の行事として、7月3日に横浜研究所の一般公開を行いました。


昨年と同様、2,629名(うち大人1,757名・小人872名)もの来場者が訪れ大成功となりました。
理研の研究成果を活用した「花の苗」「アサガオの種」を無料プレゼントしたところ、わずか数時間でなくなる程でした。


世界最高峰の実験設備に目をキラキラと輝かせている子供たちも多く、もしかすると彼らの中から日本の未来を担う研究者が出てくるかもしれません。


*関連リンク:イベント詳細(理研HP)
《ポスター:クリックすると拡大できます》  
   
《一般公開の様子》   
 
   
    
   
   

2010年6月 IPGSA(スペイン・タラゴナ)に参加

   
6月28日から7月2日まで、スペイン・タラゴナにてIPGSA Conference (International Conference on Plant Growth Substances)が開催され、当ユニットからも多くの研究員が発表しました。
写真は座長を務める神谷勇治・生長制御グループディレクターと、会場(the Palau de Congressos de Tarragona )の様子です。


また、神谷グループディレクターは2010年から2013年の3年間IPGSAの会長として勤めることになりました。
次回は2013年に中国の上海で開催されます。


*関連リンク:IPGSA学会ホームページ
 
 
 

2010年6月 第21回国際シロイヌナズナ研究会議(ICAR2010)開催

   
植物科学研究全体に大きなインパクトをもたらす第21回国際シロイヌナズナ研究会議 (The 21st International Conference on Arabidopsis Research, ICAR2010) が、6月6日(日)から10日(木)までの5日間、日本で初めてパシフィコ横浜にて開催されました。


約1,300名(33カ国、海外から約700名)の植物研究者が参加し、シロイヌナズナのポストゲノムプロジェクト10年間の総括となるゲノム発現・機能解析研究など、多数の成果が発表されました。


会場の様子はこちら(ICAR2010ホームページのフォトページに移ります)
   

研究室だより

   
瀬尾ユニットの日常風景をご紹介します。
くわしくはこちらをクリック!