ビッグデータで健康の未来を予測する!
-寿命から健康の本質を考えよう-

こちらのイベントは終了しました

第1部
情報化社会を迎えて医療情報や遺伝情報が増えるに伴い、病気の理解、治療や予防の方法は日々変わっています。これらの膨大な情報を扱うためには、人工知能(AI)が必要です。健康医療分野において、AIはどこまで進んでいるのか、どのような社会が生まれてくるのか、医療とは何か、皆さんと考えてみたいと思います。

第2部
長寿県と短命県の違いはどこにあるのだろうか?そこから健康問題の本質がみえてきます。弘前大学は、今、花王やライオン、イオン、ベネッセなどの大企業とコラボして「寿命革命」を旗印に、健康長寿社会の実現をめざした巨大プロジェクトに取り組んでいます。健康ビッグデータをもとに病気を予測するAI(人工知能)の開発など、最先端の研究を紹介します。


主催:国立研究開発法人理化学研究所
共催:弘前市、弘前大学COI研究推進機構

第1部 講師三木 一郎

三木 一郎法 肖像イメージ

理化学研究所 科技ハブ産連本部
医科学イノベーションハブ推進プログラム マネージャー

京都大学理学部化学教室生物化学研究室の修士課程を卒業後、協和醗酵工業(現協和発酵キリン)で新薬の研究を行う。2013年から科学技術振興機構で弘前大学のCOIプログラムを担当した後、理化学研究所医科学イノベーションハブ推進プログラム(MIH)で人工知能を用いた個別化医療や個別化予防の研究を行っている。

第2部 講師村下 公一

村下 公一 肖像イメージ

弘前大学COI研究推進機構
COI副拠点長(戦略統括) 教授

青森県庁、ソニー(マーケティング部門)、東京大学フェロー等を経て2014年より現職。弘前大学COI拠点では副拠点長(戦略統括)として産学連携マネジメントを総括。専門:地域産業(イノベーション)政策、社会医学。日本医学会総会(未来医EXPO)など、多数の医療・健康分野のビッグイベントにて講演。FMラジオやTVの健康番組のコメンテーターも務めるなど幅広く活動。

開催要項(PDF)はこちら

イベントの様子

ご来場いただき、ありがとうございました。

  • 講演中の様子の写真
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初の青森県弘前市での開催でしたが、中高生を中心に100名を超える方々にご参加いただきました。生徒や一般市民にも分かりやすい説明で、多くの質問や意見が寄せられました。

今後も、科学への興味を持っていただけるような楽しいイベントを企画して、皆様のご来場をお待ちしております。

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