[開催レポート]
理研よこはまサイエンスカフェ「タンパク質で発電できる?」

日時
2016年3月12日(土)14:00~16:00
講師
美川 務(生命システム研究センター 細胞動態計測コア 生体分子構造動態研究チーム 専任研究員 )
会場
横浜市都筑図書館
人数
37名

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「タンパク質はからだをつくるだけではなく、様々な機能(酵素)を持つ、小さな機械のようなもの。」と、タンパク質の基本からわかりやすく解説されました。
     

タンパク質の産業利用の一例で、バイオ燃料電池を紹介。生物が食べ物からエネルギーを取り出す仕組みを模して、糖などの代謝の過程で、科学エネルギーを電気エネルギーへ変換する、安全かつクリーンな電源として期待されています。

 

ブドウ糖を装置に振り掛けると発電し、風車が回り始めました。→

質疑では「某有名映画のように、ゴミをエネルギー源として走る車は実現しますか?」、「若手研究員の職場・雇用環境が恵まれないと聞きましたが、現状はどうですか?」との質問があり、率直な意見交換ができるのもこういった場ならでは。

 

参加者の声

・言葉としては知っている、タンパク質、DNA、アミノ酸の働きについて改めて教えて
 もらってよくわかったし、バイオ燃料電池の話と、具体的な実験は初めてで、とても
 面白かった。(40代)
・理系の講演会は初めてであったので最初面くらったが、大変わかりやすくお話しいた
 だき、とても参考になりました。また次の機会もぜひ参加したい。(50代)
・タンパク質で発電するのは夢があると思ったし、興味深かったです。(10代)
・既存のリチウム電池が技術的に完成されつつあるので、バイオ燃料電池はリチウム電池
 よりも大きな可能性を秘めた電池だという事がわかった。(20代)

将来にむけた夢のあるエネルギー研究の様子が語られる講演となりました。ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

関連リンク:生命システム研究センター 生体分子構造動態研究チーム

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