理研よこはまサイエンスカフェ
スギ花粉症ワクチン開発に向けて
- 日時
- 2012年3月24日（土）14:00～16:00
- 定員
- 40名（先着順）
- 会場
- 横浜市中央図書館
- 申込
対症療法しかないアレルギー疾患については、そのメカニズムを利用した根本治療法・予防法の開発が重要課題です。 日本では最近50年間でアレルギー疾患は10倍になり、国民の20～30%が花粉症に悩まされ、20歳代の80～90%が花粉症予備軍に。 アトピー疾患はこの15年で3倍に増えています。 なぜ、アレルギー疾患が急激に増えてきたのか？ その仕組みと、根本治療法・予防法の開発についてお話します。
- 講師
- 谷口 克
- 免疫・アレルギー科学総合研究センター センター長
- 1940年、新潟県生まれ。千葉大学大学院医学研究科博士課程修了。1980年から千葉大学教授。NKT細胞を発見し、その生体防御機能や免疫制御機能を解明しました。1995年野口英世記念医学賞、2003年上原賞を受賞。日本免疫学会会長、千葉大学医学部長を務めた後、2004年から現職。
- 横浜市中央図書館
- 〒220-0032 神奈川県横浜市西区老松町1
Tel：045-262-7336 Fax：045-262-0054
- 電車
- 京浜急行「日ノ出町駅」下車 徒歩5分
JR、市営地下鉄線「桜木町駅」下車 徒歩10分 - バス
- 横浜市営バス「野毛坂」（103、292系統）、「中央図書館」（89系統）下車 徒歩1分
※駐車場はございませんので、隣接する有料の駐車場をご利用ください。